Please wait...
Please let us know your thoughts on PATENTSCOPE or tell us what you feel is missing or how we could improve it.
水素と金属との間の核反応からエネルギーを生産するための方法及び発生器であって、a)遷移金属の定められた大きさのマイクロ/ナノメートルのクラスタを生産するステップと、b)好ましくはクラスタを脱ガス処理するために350から500℃までの間で少なくとも10−9バールの真空を適用するサイクルの後で、前記クラスタに水素を接触させ、且つその圧力と速度を制御するステップと、c)クラスタの中に水素をH−イオンとして吸着させるために、クラスタを金属のデバイ温度TDよりも高い温度、好ましくは網状面のスライディングが起こる温度に近い温度まで加熱することによって反応のための活性コアを生み出すステップと、d)活性コア上の機械的、熱、超音波、電気、又は磁気インパルスによって反応をトリガして、好ましくは活性コア上に温度の勾配が存在する状態で放熱と共に金属原子に水素イオンを捕獲させるステップと、e)好ましくは所定の強度の磁界及び/又は電界が存在する状態で、熱を取り出し、且つTDを上回る温度に維持するステップと、を含む、エネルギーを生産するための方法及び発生器である。活性コアは、マイクロ/ナノメートルのクラスタの焼結材料、若しくは容器の中に集められたクラスタ粉末、又は表面の1平方センチメートル当たり少なくとも109個のクラスタを有する、所定の体積及び形状の基体上へのクラスタの堆積物を含むことができ、該堆積物は、金属を融点に近づくまで加熱し、次いで徐冷することによって、スパッタリングすること、スプレーすること、蒸発及び凝縮させること、エピタキシャル堆積することのような方法によって得ることができ、こうした方法の後に、クラスタ構造を凍結させるための急冷が行われる。【選択図】なし