(JA) 【解決手段】本発明は、複数の物理記憶ブロックを有する半導体記憶媒体を備える半導体記憶装置に用いられる早期警報方法及び装置を提供する。当該早期警報方法は、複数の物理記憶ブロックのそれぞれの使用状況情報値を取得する工程と、取得した使用状況情報値を所定の閾値と比較する工程と、比較した結果に基づいて早期警報信号を送信する工程とを含む。前記使用状況情報値は少なくとも前記物理記憶ブロックの平均既使用回数、又は、前記物理記憶ブロックの最大既使用回数を含む。本発明では、早期警報によって半導体記憶媒体の使用状況を提示することができ、半導体記憶媒体の使用回数が上限値に達する前にユーザに警報を通知することができる。この半導体記憶媒体を利用しているユーザは、通知された警報から使用中の前記半導体記憶媒体が何時上限値に達するか把握することができるので、装置老化の前に重要なデータを適時にバックアップすることにより、データを紛失することがなく、データの安全を確保することができる。
【選択図】図1