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1. WO2002019679 - PORTABLE TELEPHONE ASSISTING APPARATUS

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[ JA ]
技術分野

本発明は、携帯電話を装着して種々の機能を動作させる携帯電話補助装置に関 する。

背景技術 明

現在、携帯電話(この明細書では P H田Sを含む意味で用いる)のユーザの多く は、家庭内においても固定の電話回線を敷設しており、家庭内では固定回線を使 用し、外出中は携帯電話を使用している。これは、固定回線の通話料が携帯電話 の通話料よりも安価であるためである。

近年、携帯電話の通話料が大幅に低減してきており、近い将来に固定回線の通 話料と携帯電話の通話料の差は、固定回線を特別に持つ必要性がない程度に低減 されるものと思われる。

この場合でも、携帯電話は、その携帯性を確保するため、操作部、表示部、記 憶部等に一定の制限を加えざるを得ず、またファクシミリの送受信が困難等の問 題がある。このため、ユーザは、携帯電話の他に固定回線を持たざるを得なくな り、現在と状況が変化しないと考えられる。

携帯電話側も、上記操作部、表示部、記憶部等に制限があるため、例えば電話 番号を記憶する際も複雑な操作を行う必要がある。また、一定量以上の情報は記 憶できないため、携帯電話事業者のサーバーを使用した留守番電話サービスを使 用しなければならないという問題もある。

本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、携帯電話のみで固定電話並み の機能を実現でき、しかもファクシミリ送受信のような種々の機能を実現できる 携帯電話補助装置を提供することを目的とする。

発明の開示

本発明の携帯電話補助装置は、ファクシミリ送受信可能なファクシミリュニッ トを内蔵する装置本体と、前記装置本体に設けられ、携帯電話と接続可能な第 1 接続部と、前記装置本体に設けられ、外部装置と接続可能な第 2接続部と、種々 の情報を格納する記憶部と、前記携帯電話を前記第 1接続部に装着した状態で前 記携帯電話からの情報を前記記憶部に格納制御する制御部と、を備える。

また、前記制御部は、前記外部装置を前記第 2接続部に装着した状態で前記携 帯電話からの情報を前記外部装置に転送すると共に、前記外部装置からの情報を 前記携帯電話に転送することにより、携帯電話の情報を外部装置に転送すること ができ、外部装置の情報を携帯電話に転送することができる。

また、前記第 1接続部に装着されている前記携帯電話を介して受信したファク シミリデータを静止画データに変換し、逆に静止画データを前記携帯電話から送 信するファクシミリデータに変換するフォーマツト変換部を備えることにより、 携帯電話を用いてファクシミリ送受信を行うことができる。

また、前記携帯電話の固有情報に基づいて通信を行う通信制御部を備えること により、携帯電話の固有情報を用いて独自に携帯電話事業者と通信を行うことが 可能となる。

本明細書は本願の優先権の基礎である日本国特許出願 2 0 0 0 - 2 6 1 7 5 4 号の明細書及ぴ Z又は図面に記載された内容を包含する。

図面の簡単な説明

図 1は本発明の一実施の形態に係る携帯電話補助装置を用いたシステムを表す 概略図である。

図 2は本発明の一実施の形態に係る携帯電話補助装置の構成を示すプロック図 である。

図 3は本発明の一実施の形態に係る携帯電話補助装置の記憶部に格納される参 照テーブルを示す図である。

発明を実施するための最良の形態

以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。 図 1は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話補助装置を用いたシステムを表 す概略図である。

図 1において、携帯電話補助装置 1 1は、種々の操作が可能な操作部 1 1 a、 携帯電話 12 a, 12 bと無線通信を行うためのアンテナ 1 1 bを備えている。 また、携帯電話補助装置 1 1は、携帯電話 12 a, 12 bが接続可能な携帯電話 用インタフェース(IZF) 1 1 cと、パソコン 13,ディジタルカメラ,ディ ジタルビデオ等の外部装置(電化製品)が接続可能な電化製品用インタフェース (I/F) l i dとを備えている。これにより、携帯電話補助装置 11は、当該 携帯電話用 I/F 1 1 cを介して携帯電話 12 a, 12 bとの間で、電化製品用 I/F 11 dを介してパソコン 13等の電化製品との間で、双方向にデ一夕伝送 可能となっている。

ここで、携帯電話用 I ZF 1 1 c及び電化製品用 I 11 dとしては、プル 一ッ一ス(日経エレクトロニクス 2000年 1月 17日号 p.37-44参照)、ラベル夕 グ(I C等の電子回路を内蔵するラベルに無線通信機能を付けたもの)、コネクタ 等を用いることができる。

図 2は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話補助装置 11の構成を示すプロ ック図である。

図 2において、携帯電話補助装置 11は、 CPU等からなり、装置 1 1全体を 制御する制御部 21を備え、当該制御部 21には、前述した操作部 11 a、携帯 電話用 I 1 1 c、電化製品用 iZF l l dをはじめ、充電部 22,記憶部 2 3, プリンタ 24,前記アンテナ 11 bに接続されている通信制御部 25, フォ 一マット変換部 26, I D付与部 27, 及ぴスキャナ 28がそれぞれ接続されて いる構成となっている。

ここで、上記制御部 21に接続された各部について説明する。

まず充電部 22は、外部電源から、携帯電話補助装置 1 1自身が内蔵する充電 電池、及び前述の携帯電話用インタフェース(IZF) 1 1 cを介して接続され た携帯電話 12 a, 12 bに内蔵された充電電池のそれぞれ充電を行うようにな つている。

記憶部 23は、携帯電話 12 a, 12 bに送信されたファクシミリデータや、

外部装置から取り込んだ又は外部装置へ転送する種々の情報デ一夕を格納できる ようになつている。

図 3は、本実施の形態における上記記憶部 2 3に格納される参照データのテー ブルの構成を示す。

本実施の形態の場合、記憶部 2 3には、必要に応じて、図 3に示すように、固 有情報(例えば I D番号)、端末種類、ュ一ザ名、データファイルの有無等の情 報と関連づけたテ一ブルで格納するようになつている。

プリンタ 2 4は、通信相手から携帯電話 1 2 a , 1 2 bに送信されたファクシ ミリデータを出力する。

通信制御部 2 5は、アンテナ 1 1 bを介して携帯電話補助装置 1 1独自で無線 通信を行うのを制御する。

フォ一マツ卜変換部 2 6は、通常のファクシミリ装置に搭載されているもので 、受信した音声デ一夕を静止画データに変換し、逆に静止画デ一夕を電話回線を 介して送信する音声データに変換する。

I D付与部 2 7は、データに後述するような I D番号を付与する。スキャナ 2 8は、ファクシミリ送信する際の原稿を読み取る。

次に、上記構成を有する携帯電話補助装置 1 1の動作について説明する。

まず、携帯電話 1 2 a, 1 2 bの情報、例えば携帯電話 1 2 a内のメモリに蓄 積された電話番号簿に登録された電話番号等を携帯電話補助装置 1 1に転送する (取り込む)場合、携帯電話 1 2 aに予め設けられている接続部(図示略)を携 帯電話補助装置 1 1の携帯電話用 I Z F 1 1 cに差し込む。

なお、携帯電話用 I /F 1 1 cに携帯電話 1 2 aを相互にデータ伝送可能に接 続できるものであれば、特に携帯電話 1 2 a , 1 2 bを携帯電話用 I Z F 1 1 c に直接差し込む構成でなくてもよく、例えばアダプタケーブル,無線アダプタ等 を用いて接続するような構成であってもよい。

この状態で、操作部 1 1 aを所定操作することによって、携帯電話補助装置 1 1の制御部 2 1から携帯電話用 I ZF 1 1 cを介して携帯電話 1 2 aへ、前述し た携帯電話 1 2 a内のメモリに蓄積された電話番号簿に登録された電話番号等を その接続部から出力する指示が供給される。

この指示を受けた携帯電話 1 2 aは、その接続部が接続された携帯電話用 I F 1 1 cに対し、メモリに蓄積された電話番号簿に登録された電話番号等の情報 を出力する。

そして、携帯電話補助装置 1 1はこの出力される情報を自身の記憶部 2 3に格 納する。このとき、携帯電話 1 2 aからの情報は、 I D付与部 2 7の作用によつ て、必要に応じて、当該携帯電話 1 2 a固有の情報、例えば I D番号やユーザ名 等と当該携帯電話 1 2 aから送られてくる情報とを関連づけて、前述の図 3に示 すようなデータ構成にして、記憶部 2 3に格納する。

これにより、携帯電話補助装置 1 1には、携帯電話 1 2 a内のメモリに記憶さ れた情報が蓄積されているので、携帯電話 1 2 a内のメモリを新たな情報を記憶 するために整理することも可能であり、また整理後に、その情報を元の情報に戻 したりすることが可能になり、携帯電話 1 2 a内のメモリをその容量以上に活用 させることを可能にする。また、携帯電話 1 2 aのメモリの情報を携帯電話 1 2 bに共有させたりすること等が可能になり、複数の携帯電話 1 2 a , 1 2 b間で 、特定の携帯電話 1 2 aが有する情報を他の複数の携帯電話 1 2 b , · ·で有効 活用できる。

また、パソコン 1 3等の外部装置で編集した電話番号記録やシンセサイザー( 電化製品)等で編集した着信メロディ等を、例えば携帯電話 1 2 aに転送し、そ のメモリに蓄積された電話番号簿ゃ着信メロディ記憶部に記憶する場合は、携帯 電話 1 2 aの接続部を携帯電話補助装置 1 1の携帯電話用 I Z F 1 1 cに差し込 むと共に、パソコン 1 3等の外部装置の接続部を携帯電話補助装置 1 1の電化製 品用 I Z F 1 1 dに差し込む。

この状態で、操作部 1 1 aを前述した場合と異なる所定操作することによって 、携帯電話補助装置 1 1は、パソコン 1 3等の外部装置で編集した電話番号記録 や着信メロディ等を、当該パソコン 1 3等の外部装置から電化製品用 I Z F 1 1 dを介して記憶部 2 3に取り込み、併せてこの記憶部 2 3に取り込んだパソコン 1 3等の外部装置で編集した電話番号記録や着信メロディ等を、今度は携帯電話 用 I Z F 1 1 cを介して携帯電話 1 2 aに転送する。

この場合、必要に応じて、 I D付与部 2 7で固有情報、例えば I D番号やユー ザ名等を付与し、その固有情報とその外部装置で編集した情報と、さらに必要に 応じては転送先の固有情報を加え、これらを関連づけて、図 3に示すようにして 記憶部 2 3に格納するようにしても良い。

これにより、パソコン 1 3等の外部装置で編集した情報は、その固有情報とと もに記憶部 2 3に格納できるようになっているので、パソコン 1 3等の外部装置 からの情報の取り込み時と、携帯電話 1 2 aへの転送時とのタイミングは、前記 のように同時でなくてもよく、転送先の携帯電話 1 2 aの携帯電話用 I Z F 1 1 cに対する接続は、パソコン 1 3等の外部装置が電化製品用 I Z F 1 1 dから外 されてしまった後でも可能である。

次に、通信相手からファクシミリ受信を行う場合は、例えば携帯電話 1 2 aの 接続部を携帯電話補助装置 1 1の携帯電話用 l / l l cに差し込む。そして、 通信相手から送信されたデータを携帯電話 1 2 aで受信し、そのデータを携帯電 話補助装置 1 1に転送する。携帯電話補助装置 1 1では、フォーマツト変換部 2 6でファクシミリデータにフォーマツト変換し、プリン夕 2 4から出力する。 この場合、携帯電話 1 2 aは単にファクシミリデータを携帯電話補助装置 1 1 に取り込むための受信デバイスの役目しか果たす必要がないため、そのメモリは 通常携帯電話として必要以上な、ファクシミリデータを受信するための大容量に せずに済む。

一方、通信相手にファクシミリ送信を行う場合、例えば携帯電話 1 2 aの接続 部を携帯電話補助装置 1 1の携帯電話用 I Z F 1 1 cに差し込む。そして、原稿 をスキャナ 2 8で読み込み、その読み込んだファクシミリデータをフォーマツト 変換咅! 5 2 6でフォーマット変換し、携帯電話 1 2 aに転送する。携帯電話 1 2 a は、転送されたデータを通信相手に送信する。

この場合も、携帯電話 1 2 aは単にファクシミリデータを携帯電話補助装置 1 1に取り出して出力するだけの、発信デバイスの役目しか果たす必要がないため 、そのメモリは通常携帯電話として必要以上な、ファクシミリデータを送信する ための大容量にせずに済む。

携帯電話補助装置 1 1は、独自に通信制御部 2 5を備えているので、携帯電話 固有の情報を用いて携帯電話事業者と通信を行うことが可能である。また、この

通信制御部 2 5では、複数の携帯電話を制御することが可能であり、これらの携 帯電話が所定の距離内に存在する場合には、内線電話として制御することができ る。

上記説明したように、本実施の形態に係る携帯電話補助装置は、携帯電話のみ で固定電話並みの機能を実現でき、しかもファクシミリ送受信のような種々の機 能を実現することができる。

なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可 能である。例えば、上記実施の形態では、携帯電話補助装置に一つの携帯電話や 外部装置が装着される場合について説明しているが、本発明においては携帯電話 補助装置に複数の携帯電話や複数の外部装置が装着されても良い。この場合、あ らかじめ携帯電話や外部装置の固有情報と優先順位を関連づけておき、その優先 順位にしたがって上記処理を行う。なお、この優先順位は処理に応じて適宜設定 するようにしても良い。これにより、複数の携帯電話や外部装置を装着しても制 御することが可能となる。

本明細書では引用した全ての刊行物、特許及び特許出願をそのまま参考として 本明細書に取り入れるものとする。

産業上の利用可能性

以上説明したように本発明の携帯電話補助装置は、ファクシミリ送受信可能な ファクシミリユニットを内蔵する装置本体と、この装置本体に設けられ、携帯電 話や外部装置と接続可能な接続部と、種々の情報を格納する記憶部と、を具備し 、携帯電話を接続部に装着した状態で携帯電話からの情報を記憶部に格納するの で、携帯電話のみで固定電話並みの機能を実現でき、しかもファクシミリ送受信 のような種々の機能を実現することができる。