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1. JP2004507300 - シェルに脚部ピースを持つスポーツ靴

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Title of Invention シェルに脚部ピースを持つスポーツ靴 IT2000000351 20000901 WO2002017741 20020307 20030227  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8    

Drawings

1   2   3   4   5   6   20020610 A16330 0006 3   A16330 請求項1 3 縦中心面(M)を基準として内側の区域(ZI)及び外側の区域(ZE)を有する、例えば、スケートや滑降スキー用の、スポーツ靴であって、 脚部ピース(20)は、シェル(10)の上方に延在する部分(12)に重なって配列されており、 この部分(12)は、脚部ピース(20)が中心面(M)に沿って規制された振幅の撓み運動をその周りで行うことができる軸を画成している、部分(12)に結合されている、調節可能なヒンジ結合手段(52、53)を有し、 使用者が必要とする時、前記軸が中心面(M)に直交する水平面上にある、少なくとも2つの異なる角度位置(X1、X2、X3、X4)を取り得るように、脚部ピース(20)の外面上の前記重なり区域(ZI、ZE)各々には、選択的挿入を許し、次にヒンジ結合手段(52、53)の少なくとも1つを、シェル(10)の前記上方に延在する部分(12)に設けられている嵌合座(33、34、35、36;37;34’、36’)のいずれか1つにロックする手段(42、41;47)が設けられている、 ことを特徴とするスポーツ靴。  

Description

シェルに脚部ピースを持つスポーツ靴

IT2000000351 20000901 WO2002017741 20020307 20030227
[]
【0001】
(技術分野)
本発明は、スポーツ靴、例えば、ローラースケート用に使用される靴やスキーブーツ、に関する。この靴には、脚部ピースをシェルにヒンジ結合するシステムがある。
【0002】
(背景技術)
簡単に言えば、例えば、欧州特許公開公報第0,502,795号明細書及び欧州特許公開公報第0,671,134号明細書に示されるように、この種の靴は、射出成形されたポリマー材料からなる2つの主な構成要素、すなわち、より堅い部分及び2つの柔らかい前方部分を画定する足を挿入するための前方縦スリットを持つシェル、及び多くの場合前方部分と後方部分により形成され、ほぼ使用者の踝の高さに配置される横軸周りにシェルにヒンジ結合されている変形可能な脚部ピース、を備えている。
【0003】
構成要素の点から言えば、ヒンジシステムは、シェルの一部を覆い、靴の縦方向に脚部ピースの角(撓み)運動を許す脚部ピースが配置されている内側の区域と外側の区域とに配置されている一対のリベットからなる。
【0004】
(背景技術)
使用者が前記撓み運動の大きさを調節できる装置付の靴は、既知である(例えば、仏国特許公開公報第2,682,859号明細書参照)。
【0005】
この調節の可能性は、スポーティなスキーポーズからくつろいだポーズまで変化するのに必要とされる場合、及び/又は場所(滑降コース上又は滑降コース外)及び/又は雪の状態(詰まった雪又は新雪)の変化があるときに、疑いもなく有利である。しかし、脚がいわゆる正常の形状とは異なる解剖学的形状を持つ人にとっては何の助けにもならない。
【0006】
要するに、曲がった脚又は正面から見たとき「Y」でなくて「X」形状をなす脚は、スキーやスケートの「エッジをたてること(edging)」のような、頻繁に起きる重要な技術的操作が、難しくなければ、実行するのに疲れるという結果を招く。しかし、現在の履物は、これらの状態を治すことができない。
【0007】
(発明の開示)
本発明の主な目的は、脚部ピースをシェルにヒンジ結合するシステムが、使用者の脚の実際の構造をも考慮して調節され、その結果、スポーツ訓練が要求する種々の演習中に生じる疲労が、解剖学的に異常な脚である場合において、取り除かれないまでもかなり減少され得るスポーツ靴を提案することにある。
【0008】
本発明の主な典型的特徴によれば、靴の縦中心面を有するシェルの脚部ピースの横ヒンジ結合軸により形成される角度の調節を許す手段を備えるこの種のスポーツ靴を提供することにより、これらの及び他の目的が達成される。
【0009】
限定されない例として、本発明の典型的特徴及び利点をより明白に例示するために、その応用例が(当業者にとって既知であるが本発明の課題にとっては重要ではない多くの細かな事項を除いている)添付図面を参照してこれから記載されるであろう。
【0010】
(好ましい実施態様に関する詳細な説明)
図1、2は、簡略化された形状であるけれども、本明細書で使用される用語によれば、スキー靴の主な構成要素であるシェル10と脚部ピース20を示している。シェル10は、使用者の足を受け入れる第1水平部分11及びかかとを保持するために上方に延在する第2部分12を備えている。また、脚部ピース20は、既知の固定装置が設けられている2つのほお部(cheeks)27,28及び閉止用細片29A、29B,29cを備えている。脚部ピース20は、シェル10の部分12に重なって配列され、外側の区域ZE及び内側の区域ZIにおいて以下に述べられる手段を使って、部分12にヒンジ結合される。ここで、用語「外側」及び「内側」は、靴の縦中心面Mを基準としている。
【0011】
図2、3に示される第1の実施態様によれば、脚部ピース20をシェル10にヒンジ結合するシステムは、区域ZEにおいて、互いに後方に配列されている第1基端プレート32と第1末端プレート42とを備える。基端プレート32は、シェル10の部分12の内側表面に(例えば、ポリマー材料のオーバーインジェクションにより)しっかりと保持され、シェル10の厚さ全体を貫通する2つのネジを切られた穴34、36が設けられている。末端プレート42は、2つの貫通孔24、26を有する脚部ピース20の見えている面の凹部内側に、その操作を許す若干の遊びをもって、アンダカット42’により保持されている。末端プレート42は、靴の外側に向けて拡開し、図2、3に示される配列線に脚部ピース20の孔24とともに揃えられている単一の貫通孔44を有している。
【0012】
ヒンジ結合システムは、区域ZIにおいて、プレート32と42にそれぞれ全く同じである第2基端プレート31と第2末端プレート41とを備えている。基端プレート31は、シェル10の部分12の内側表面に(例えば、ポリマー材料のオーバーインジェクションにより)しっかりと保持され、シェル10の厚さ全体を貫通する2つのネジを切られた穴33、35を有する。末端プレート41は、2つの貫通孔23、25を有する脚部ピース20の見えている面の凹部内側に、その操作を許す若干の遊びをもって、アンダカット41’により保持されている。末端プレート41は、靴の外側に向けて拡開し、図2に示される配列線に脚部ピース20の孔23とともに揃えられている単一の貫通孔43を有している。
【0013】
システムは、実際の調節可能なヒンジ結合手段として、基端プレート31、32の穴33、35及び34、36のネジと同じネジがきられている一対の皿ネジ(その1つだけが参照番号52で示され、図1、3に示されている。)を備えている。
【0014】
また、システムは、ネジが緩むことを妨げる一対の円錐状ブシュを備えており、その1つだけが参照番号62で示され、図3に示されている。
【0015】
ブーツは、通常、末端プレート41、42(以下、クレームにおける「挿入手段」と簡単に言う。)が上記配列線を持った状態で製造業者により供給される。区域ZEにおいては、ブシュ62により固定されているネジ52は、第1末端プレート42の孔44と脚部ピース20の孔24とを貫通し、第1基端プレート32の第1のネジを切られた穴34に螺合している(図3参照)。また、区域ZIにおいては、別のネジ(不図示)が第2末端プレート41の孔43と脚部ピース20の孔23を貫通し、第2基端プレート31の第1のネジを切られた穴33内に螺合している。このようにして、2つのネジは、ネジを切られた穴33と34の中心線をつなぎ合わせ、シェル10上における脚部ピース20のヒンジ結合軸を画定する図2のX1により示される配列線に合致して揃えられている。したがって、製造業者により供給された構造では、ヒンジ結合軸の配列線X1が後ろ側に設定され、その上該配列線X1が、構造的に正常な、すなわち真っ直ぐな、脚を有する使用者用に作られており、また配列線X1は、縦中心面Mに対し直交しているので、ブーツは、該ブーツの縦方向における、比較的柔軟で、容易に撓み易い、シェル10上での脚部ピース20の動きを許す。
【0016】
しかしながら、本発明のせいで、シェル10上における脚部ピース20のヒンジ結合軸の別の配置を得ることも可能である。それは、ブーツの販売時において、以下の通りに、便利にまた容易に調節され得る。
【0017】
仮に、使用者の膝が外側に捻られているとすると、必要とされる操作だけが外側の重なり区域ZEにおいて実行される。該操作は、ブシュ62と一緒にネジ52を取り除き、(アンダーカット42’が図3に示されるアンダーカットに対し反対側に配置されるように)その面内で180゜まで第1末端プレート42を回転し、脚部ピース20の孔26を貫通後、結果として、ネジ52が基端プレート32の第2のネジを切られた穴36内に螺合するように、ブシュ62と一緒にネジ52を前記末端プレート42の貫通孔44内に再挿入することにある。結果として、2つのネジの軸は、ネジを切られた穴36と33の中心を結んで、シェル10の脚部ピース20のヒンジ結合軸を再度画定する配列線X2に揃えられる。配列線X2は、縦中心面Mに対して傾斜角αをなし、スキーの先端を広げる前記脚構造の生来の性向に対抗することが明白であるブーツの第2の構造を作り出す。
【0018】
これに対して、仮に、使用者の膝が内側に捻られているとすると、(図2、3に示されるブーツ製造業者により供給される構造に関して再度)ブーツの構造を変更するために必要とされる操作だけが内側の重なり区域において実行される。該操作は、まさに上述された操作に対応する。対応するブシュと一緒にネジが末端プレート41から実際に取り外される。次に、末端プレート41がその面内で180゜まで回転される。最後に、脚部ピース20の第2の孔25を貫通後、ネジが基端プレート31の第2のネジを切られた穴35に螺合するように、ブシュと一緒にネジがプレート41の孔43内に再挿入される。ネジを切られた穴34と35の中心線を結ぶ、脚部ピース20をシェル10上にヒンジ結合する軸は、したがって、ブーツの第3の構造を作り出す、傾斜角βを有する配列線X3をとる。傾斜角βは、縦中心面Mに対して傾斜角αと逆傾斜であるので、ブーツのこの第3の構造が、スキーの先端を互いの方向に進み寄せる、脚の上述された解剖学的構造を有する人の生来の性向に対抗していることは明白である。
【0019】
本発明は、また、上述された一連の操作両方を実行することにより、シェル上への脚部ピースのヒンジ結合を調節するさらなる可能性を提供する。このようにして、ネジを切られた穴36と35の中心線を結ぶ、シェル10上の脚部ピース20のヒンジ結合軸は、図2にX4で示されており、縦中心面Mに直交しているがブーツのかなり前進した位置に配置されている配列線をとる。ヒンジ結合軸のこの配列線は、結果として、構造学的に正常な脚を有し、脚部ピースの比較的硬目の撓みを好む使用者に特に適したブーツの構造となる。
【0020】
本発明の第2の実施態様が、図4に示されている。該図4において、便宜上、上に述べられた第1の実施態様と変わらない部分は、同じ参照番号のままである。例えば、外側の重なり区域ZEにおいて、基端プレート31、32各々は、シェル10の部分12の厚さ全体を貫通し、前記部分12に保持されている、2つのフランジ付きでネジを切られた円筒状ブシュ37にここでは取り替えられている。さらに、末端プレート42と、内側にそれが収容されている脚部ピース20の下に横たわる凹部とは、参照番号44、46及び24、26によりそれぞれ示されている、1つだけではなく2つの一直線に揃えられた貫通孔を有する。図4は、ネジが緩むことを妨げる、対応する円錐状ブシュ62、63とともに、(使用者が望めば)シェル10上への脚部ピース20のヒンジ結合を全体的にロックするように、各ブシュ37に螺合する2つのネジ52、53を示している。言い換えると、本発明の本実施態様においては、ブーツは、第5の構造をとる。さらに上記した他の4つの構造を得るためには、区域ZE及びZI各々において1つだけのネジを使用し、雪がブーツ内に入ってくることを防止するために、使用されない孔を、好ましくは製造業者により供給される栓(stopper)54で、塞ぐだけで十分である。実用的な利用の観点から、この第2の実施態様により提供されるさらなる利点は、ブーツのある構造から別の構造に変えるために、末端プレートをその面内において回転する必要がないと言う事実にある。
【0021】
本発明の第3の実施態様は、該実施態様が、シェル10上の脚部ピース20に対する実際の調節可能なヒンジ結合手段を形成するネジ52及び/又は53を挿入する手段として、図5に参照番号47で示されるような末端プレートを、区域ZE及びZIにおいて、想定すると言う点で、これまでの実施態様とは異なる。プレート47は、内側に前記プレートが収容されている凹部内で、脚部ピース20に設けられている、垂直に細長い鳩目(eyelets)28、29と関連している2つの貫通孔44、46を有する。その結果として、第2の実施態様の5つの構造に加えて、この方法では、シェル10上の脚部ピース20のヒンジ結合軸を(内側にネジが螺合するシェル10の部分12のネジが切られた穴34、36又は37の中心線と常に一致しつつ)垂直に移すことも可能となる。垂直方向の可能な移動量は、細長い鳩目28、29の偏心度Dに相当する。したがって、本発明のこの第3の実施態様は、シェル上への脚部ピースをヒンジ結合を調節するのに使用される前記手段が、また、ブーツのいわゆる「傾斜」の調節をも許すと言うさらなる利点を提供する。
【0022】
特殊目的の手段を追加することなく、靴の「傾斜」が調節されることが可能である本発明の第4の実施態様は、今度は、図6に参照番号38で示されるような基端プレートの使用を予想する。該基端プレートは、脚部ピースに面して向けられている側に、この場合も対応する末端プレートの孔を経由して挿入されるネジ(不図示)と螺合するように設計されているそれぞれネジを切られた穴34’、36’が設けられている2つの突出体(lugs)39を有している。
【0023】
上記のことから、本発明の主な利点が、ここで検討されたタイプの靴にとってこれまで可能ではなかった調節にあり、購入時に永続的な方法で、またネジ回しのような簡単な工具を用いて調節を実行することができることがわかる。靴のある構造から別の構造へ移行することができる手段は、これはこれで、非常に簡単で、この履物の製造に使用される最新の技術に完全に適合し、後者の製造コストを大きく増大させない。
【0024】
上記した実施態様に加えて、以下のような本発明の他の変化や実施態様がクレームの保護の範囲内で展開され得ることは明白である。
【0025】
基端プレートは、必要に応じて靴の縦中心軸に対して傾けられている面にもシェル上の脚部ピースの回転軸の可能な限りの配列線を増やすようにネジを切られた穴が2以上存在するために、ほぼ円形である。変形例として、シェルの内面に固定された多数(2以上)のフランジつきでネジを切られたブシュを使用することが可能であることは明白である。
【0026】
末端プレートは、靴の縦中心面Mに対してヒンジ結合軸のある角度の配列線から別の角度の配列線に変更するように脚部ピースの外面上を水平方向にスライド可能である。
【0027】
皿状の拡開頭を持つネジ以外のヒンジ結合手段、例えば、円錐形のピン等、が使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
スキー用靴の簡略化した側面図を示す。
【図2】
シェルと脚部ピースをヒンジ結合する手段の第1の実施態様を強調するように、縦中心面に直交する水平面に沿って上から及び部分的に断面された同じ靴を示す別の簡略化した図である。
【図3】
図2の断面で示される部分のいくつかの細かい部分を拡大して示している。
【図4】
図3と同じであるが、前記ヒンジ結合手段の第2の実施態様を示す。
【図5】
前記ヒンジ結合手段の第3の実施態様が提供されている靴の部分側面図を拡大して示す。
【図6】
前記ヒンジ結合手段の第4の実施態様の詳細を拡大した立体図を示す。

Claims

[1]
縦中心面(M)を基準として内側の区域(ZI)及び外側の区域(ZE)を有する、例えば、スケートや滑降スキー用の、スポーツ靴であって、
脚部ピース(20)は、シェル(10)の上方に延在する部分(12)に重なって配列されており、
この部分(12)は、脚部ピース(20)が中心面(M)に沿って規制された振幅の撓み運動をその周りで行うことができる軸を画成している、部分(12)に結合されている、調節可能なヒンジ結合手段(52、53)を有し、
使用者が必要とする時、前記軸が中心面(M)に対して少なくとも2つの異なる角度位置(X1、X2、X3、X4)を取り得るように、脚部ピース(20)の外面上の前記重なり区域(ZI、ZE)各々には、選択的挿入を許し、次にヒンジ結合手段(52、53)の少なくとも1つを、シェル(10)の前記上方に延在する部分(12)に設けられている嵌合座(33、34、35、36;37;34’、36’)のいずれか1つにロックする手段(42、41;47)が設けられている、
ことを特徴とするスポーツ靴。
[2]
ヒンジ結合手段(52、53)は、外側から堅い挿入プレート(42、41;47)に設けられている貫通開口(44、46、43)に挿入されるように設計されている細長い本体であり、各ヒンジ結合手段は、脚部ピース(20)の外面上で少なくとも2つの異なる位置をとることができ、ヒンジ結合手段の端部は、シェル(10)の前記部分(12)に設けられている嵌合座(33、34、35、36;37)の一つに係合し得ることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ靴。
[3]
前記堅い挿入プレート(41、42)は、脚部ピース(20)の外面上で少なくとも2つの角度的に間隔をあけられている位置をとるように設計されていることを特徴とする請求項2に記載のスポーツ靴。
[4]
前記堅い挿入プレート(41,42;47)は、脚部ピース(20)の外面上で少なくとも2つの直線的に間隔をあけられている位置をとるように設計されていることを特徴とする請求項2に記載のスポーツ靴。
[5]
前記堅い挿入プレート(47)が、脚部ピース(20)の外面上で垂直面に沿って少なくとも2つの直線的に間隔をあけられている位置をとるように設計されている時、傾斜の調節も可能であることを特徴とする請求項4に記載のスポーツ靴。
[6]
前記ヒンジ結合手段は、ネジ(51、52、53)であり、
その端部部分は、シェル(10)の前記上方に延在している部分(12)に固定されているネジを切られた開口(34、36、33、35;37、39;34’、36’)に螺合するように設計されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のスポーツ靴。
[7]
前記ネジを切られた開口(33、35、34、36;34’、36’)は、シェル(10)の前記上方に延在する部分(12)に固定されている堅いプレート(31、32;37)に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のスポーツ靴。
[8]
前記ネジを切られた開口は、シェル(10)の前記上方に突出している部分(12)に固定されている、フランジ付で、ネジを切られたブシュ(37)からなることを特徴とする請求項6に記載のスポーツ靴。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]

[ Fig. 5]

[ Fig. 6]

































20020610 A16330 0006 3
[]
【0006】
要するに、曲がった脚又は正面から見たとき「Y」でなくて「X」形状をなす脚は、スキーやスケートの「エッジをたてること(edging)」のような、頻繁に起きる重要な技術的操作が、難しくなければ、実行するのに疲れるという結果を招く。しかし、現在の履物は、これらの状態を治すことができない。
以下の文献も、従来技術の状態を代表するものとして述べておくだけの価値がある。
米国特許第A−4916835号明細書においては、スキーブーツの脚部ピース(シャフト)が、横軸に沿って整列された一対のヒンジ結合手段により、シェルに連結され、可撓性の帯片の形状をしたあぶみ(a stirrup)により互いに連結されている。前記ヒンジ結合手段は、脚部ピースに対して固定されているが、シェルに対して実質的に垂直方向に位置を変えられることが可能である。
米国特許第A−4601118号明細書においては、脚部ピース(ブーツ脚部)に連結されているブロックとシェル(ブーツ本体)に連結されているブロックが、バネ座金と協働して、ブーツ本体に対するブーツ脚部の垂直変位及びブーツ本体に対して調整されるブーツ脚部の側部傾斜を許す共通のピンを有している。このような方法で、ブーツは、スキーヤーがブーツの先端に向けて脛骨を前方に持ってくることができるように、下肢形態に順応可能である。言い換えれば、角度調節が、ブーツの縦中心面に平行である概ね垂直な平面において可能である。
欧州特許第A−0775454号明細書においては、脚部ピースをスキーブーツのシェルに連結するヒンジが、脚部ピースの角度調節をブーツの縦中心面に平行な概ね垂直な平面内で再度可能とするように、垂直方向に変位し得る。
仏国特許第A−2433311号明細書においては、脚部ピースとシェルとの間の横ヒンジ結合軸が、縦軸の周りに回転し得るように取り付けられている。
A16330 請求項1 3 縦中心面(M)を基準として内側の区域(ZI)及び外側の区域(ZE)を有する、例えば、スケートや滑降スキー用の、スポーツ靴であって、
脚部ピース(20)は、シェル(10)の上方に延在する部分(12)に重なって配列されており、
この部分(12)は、脚部ピース(20)が中心面(M)に沿って規制された振幅の撓み運動をその周りで行うことができる軸を画成している、部分(12)に結合されている、調節可能なヒンジ結合手段(52、53)を有し、
使用者が必要とする時、前記軸が中心面(M)に直交する水平面上にある、少なくとも2つの異なる角度位置(X1、X2、X3、X4)を取り得るように、脚部ピース(20)の外面上の前記重なり区域(ZI、ZE)各々には、選択的挿入を許し、次にヒンジ結合手段(52、53)の少なくとも1つを、シェル(10)の前記上方に延在する部分(12)に設けられている嵌合座(33、34、35、36;37;34’、36’)のいずれか1つにロックする手段(42、41;47)が設けられている、
ことを特徴とするスポーツ靴。