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1. (WO2018037562) NON-COMBUSTION FLAVOR INHALER
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明 細 書

発明の名称 非燃焼型香味吸引器

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003  

先行技術文献

特許文献

0004  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0005   0006  

課題を解決するための手段

0007  

図面の簡単な説明

0008  

発明を実施するための形態

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089  

符号の説明

0090  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8  

明 細 書

発明の名称 : 非燃焼型香味吸引器

技術分野

[0001]
 本発明は、非燃焼型香味吸引器に関する。

背景技術

[0002]
 現在、燃焼を伴わずに香味を発生させ、使用者がその香味を吸引する非燃焼型香味吸引器(以下、単に香味吸引器とも称す)が実用化されている。
[0003]
 使用者が香気をより明瞭に楽しむために、香味吸引器の外周面に香り物質タンクを配置したものが知られている(特許文献1)。

先行技術文献

特許文献

[0004]
特許文献1 : 特開2013-521074号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0005]
 本発明は、非パフ時にのみ使用者の鼻に香味を漂わせて嗅覚を刺激し、パフ時に使用者の口腔に香味を吸引させて味覚及び嗅覚を刺激することが可能な非燃焼型香味吸引器を提供する。
[0006]
 ここで、「パフ時」とは、使用者が香味吸引器の吸口端側を咥えて吸引しているときを意味する。「非パフ時」とは、使用者が香味吸引器の吸口端側を咥えて吸引していないときを意味する。

課題を解決するための手段

[0007]
 本発明によると、エアロゾル発生ユニットと、香味発生ユニットと、吸口端とを備え、エアロゾル発生ユニットは、エアロゾル源を収容するエアロゾル源収容部と前記エアロゾル源からエアロゾルを発生させるエアロゾル発生機構とを備え、香味発生ユニットは、香味源を収容する香味源収容部を備え、前記エアロゾル発生ユニットには、前記エアロゾル発生ユニット内から前記吸口端へ向かう第1の流路が設けられ、前記香味源収容部には、外部と連通する少なくとも一つの穴からなる第2の流路と、香味源収容部内から前記第1の流路に向かうか、又は吸口端へ向かう第3の流路と、がそれぞれ設けられている非燃焼型香味吸引器が提供される。

図面の簡単な説明

[0008]
[図1] 第1の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器を示す概略断面図。
[図2] 図1に示すアトマイザ部を示す拡大断面図。
[図3] 第1の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。
[図4] 第2の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。
[図5] 第3の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。
[図6] 第4の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。
[図7] 第5の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。
[図8] 第6の実施形態に係る香味吸引器におけるアトマイザ部の香味発生ユニットを示す拡大断面図。

発明を実施するための形態

[0009]
 以下、実施形態に係る非燃焼型香味吸引器を詳細に説明する。
[0010]
 (第1の実施形態)
 第1の実施形態を図1及び図2を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器100を示す概略断面図である。図2は、図1に示すアトマイザ部120を示す拡大断面図である。
[0011]
 図1において、非燃焼型香味吸引器100は電源部110と、電源部110の例えば吸口端側に配置されるアトマイザ部120とを備える。電源部110は、非吸口端を有しその他端に第1の接続部111を有する。アトマイザ部120は、吸口端128を有し、その他端に第2の接続部121を有する。第1の接続部111及び第2の接続部121には、例えば、それぞれ互いに螺合可能な雌ネジ及び雄ネジが形成されている。電源部110とアトマイザ部120とは、第1の接続部111及び第2の接続部121を介して互いに着脱可能な構造になっている。
[0012]
 アトマイザ部120は、図2に示すように、例えば、円筒状の第2の筐体122を備える。円筒状の第2の筐体122の一端は、開口端を例えば第2の筐体122と一体化された壁部129で封止して規定される吸口端128が形成され、他端は第2の接続部121が形成されている。第2の筐体122内には、エアロゾル発生ユニット130及び香味発生ユニット140が第1の接続部側からこの順序で配置されている。
[0013]
 第2の接続部121である雌ねじは、軸方向に刳りぬかれた凹部121aを有する。外気を第1の流路に取り込むための複数の空気取込孔124は、第2の接続部121にその外周面から凹部121aに達するように開口されている。第2の筐体122内には、第2の接続部121の中央部分を貫通して電源部110内と連通する、管体からなる第4の流路125が設けられている。第2の筐体122内の中央には、第2の接続部121から吸口端へ向けて延出し、第4の流路125と連通する円筒状の第1の隔壁123が設けられている。第1の隔壁123内には、第1の流路126が形成される。第2の筐体122の吸口端128の壁部129の中央には、使用者が香味吸引器100内の気体を吸引するための第1の吸引孔151が開口されている。第1の吸引孔151は、第1の流路126と連通している。
[0014]
 エアロゾル発生ユニット130は、例えば、第2の筐体122内の第2の接続部121側に配置される。当該第2の筐体122内には、エアロゾル源収容部131、保持体60、吸収体70及びエアロゾル発生機構80が配置されている。エアロゾル源収容部131は、例えば、外壁が第2の筐体122、内壁が第1の隔壁123、非吸口端側の端が第2の接続部121、吸口端側の端が第2の隔壁127に規定される円筒状をなし、円筒状の保持体60を収納している。保持体60は、例えば多孔質樹脂又は発砲樹脂から作られ、エアロゾル源を保持、収容している。
[0015]
 エアロゾル源は、エアロゾル発生機構80によりエアロゾルを発生すれば特に限定されないが、例えば、グリセリン又はプロピレングリコール等のエアロゾル形成体、その他水、溶媒、エタノール、植物エキス、天然又は人工の香味料(例えば、メンソール)を用いることができる。エアロゾル源は、たばこ風味含有化合物又はニコチン含有材材料を含有してもよい。
[0016]
 吸収体70は、例えば、U字状をなし、両端がエアロゾル源収容部131内に保持され、かつ中央部分が第4の流路125である管体の先端に近接して配置されている。吸収体70は、例えば、ガラス繊維の束からなり、保持体60に保持された液体のエアロゾル源が毛細管現象により移動される。
[0017]
 エアロゾル発生機構80は、エアロゾル源からエアロゾルを発生させる機構であればよく、例えばエアロゾル源を加熱してエアロゾルを発生する機構を用いることができる。エアロゾル発生機構80は、例えば、第1の加熱要素である。第1の加熱要素80は、例えば、吸収体70に巻かれたコイルヒータからなり、例えば、ステンレス鋼、銅、銅合金、ニッケルクロム合金、超合金からなる。第1の加熱要素80は、エアロゾル源からエアロゾルを発生できる温度、例えば、150℃~350℃に加熱される。第1の加熱要素80は、例えば、香味吸引器に付設したダイアル操作で、第1の加熱要素80に印加する電圧を調節する構造のものを用いることができる。
[0018]
 香味発生ユニット140は、例えば、第2の筐体122内のエアロゾル発生ユニット130と吸口端の間に配置され、香味源収容部141を備える。香味源収容部141は、例えば、外壁が第2の筐体122、内壁が第1の隔壁123、第2の接続部側の端が第2の隔壁127及び吸口端側に位置する隔壁で囲まれ、香味を発生する香味源が収容される。当該第2の筐体122部分には、外部と連通する少なくとも一つの穴、例えば複数の穴からなる第2の流路144が設けられている。当該円筒状の第1の隔壁123部分には、第1の流路126と連通する複数の穴からなる第3の流路145が設けられている。第2の流路144及び第3の流路145は、好ましくは香味透過性部材(図示せず)を備える。香味透過性部材は、例えば、多数の微細孔が開孔された多孔質膜で、例えば粒状の香味源が外部に流出するのを防止する。
[0019]
 香味源収容部141内の香味源は、物理的破砕によって発生する香味の量又は種類を調節できるものでもよい。例えば、人工又は天然の香味料を内包する複数のカプセルであってもよい。この場合、カプセルを香味源収容部141に収容して、第2の流路144が設けられる第2の筐体122の部分を柔軟性の材料で形成する。このような構成において、使用者は第2の流路144が設けられる第2の筐体122の部分を指等で押圧することにより、香味源収容部141内の香味源であるカプセルを破砕して香味を発生させることができる。使用者は破砕するカプセルの種類と量を選択することによって、発生する香味の成分と量を調節することができる。カプセルは、指等で押圧する代わりに超音波などの刺激により破砕して内包する香味を発生してもよい。香味源は、例えば、崩壊性の高い顆粒・錠剤等の形状に成型し、必要に応じて賦形剤・コーティング素材を添加したものを擦り潰すことで、発生する香味の量を調節してもよい。
[0020]
 その他の香味源は、香味源収容部内を空気が透過しえる固体状の物質で、例えば、植物原体、植物エキス、ニコチン、メンソール、天然又は人工の香味料を含有する。具体的には、刻みたばこ、タバコ原料を粒状にした成形体、各種香味料を粒状にした成形体、タバコ原料をシート状に成形した成形体、タバコ以外の植物原体(例えば、ミント、ハーブ等)が挙げられる。成形体以外に、例えば、植物エキス、天然又は人工の香味料を含浸させた粒状の吸着剤が挙げられる。
[0021]
 前述した電源部110は、図1に示すように例えば、円筒状の第1の筐体112を備える。第1の筐体112内には、スイッチ30、発光素子40、制御回路50、電源10及びセンサ20が非吸口端側からこの順序で配置されている。
[0022]
 電源10は、例えば、リチウムイオン二次電池であり、センサ20、発光素子40、制御回路50及び第1の加熱要素80に電気的に接続されている。センサ20は、使用者の吸引動作によって生じる香味吸引器100内の気流を検出する、例えば吸口端に向けて気体が吸引されることにより生じる負圧を検出する圧電素子を用いることができる。スイッチ30は、例えば、非吸口端に配置され、電源部110の長手方向に対して押し込むことで操作する押しボタンで、香味吸引器100の電源10をオン状態又はオフ状態にする。発光素子40は、第1の筐体112の外周面の非吸口端側に埋め込まれる、例えば発光ダイオードで、発光パターン又は発光色により香味吸引器100の状態を使用者に対して通知する。具体的には、電源10がオン状態であるときに点灯し、オフ状態であるときに消灯する。制御回路50は、例えば、電源10、センサ20、スイッチ30、発光素子40及び第1の加熱要素80に接続され、例えばセンサ20の検出に基づいて第1の加熱要素80をフィードバック制御したり、発光素子40の発光パターンを制御したりする。
[0023]
 次に、前記構成の香味吸引器100の作用を図1~3を参照して説明する。使用者は、香味吸引器100の電源10をスイッチ30でオン状態にし、吸口端側を口に咥えて使用する。
[0024]
 図3の(a)に示すように、使用者が香味吸引器100内の気体を吸引しないとき(非パフ時)、香味源収容部141に収容された香味源から第2の流路144を通して香味161が外部に流出する。香味吸引器100を咥える使用者は、流出した香味161が鼻に漂うため、その香味161を嗅覚で味わうことができる。
[0025]
 図3の(b)に示すように、使用者が香味吸引器100内の空気を吸引するとき(パフ時)、センサ20が吸引動作を検出して、その検出信号が入力された制御回路50から、第1の加熱要素80に制御信号が出力され、当該第1の加熱要素80を加熱する。第1の加熱要素80の加熱によって、吸収体70に保持されるエアロゾル源からエアロゾルが発生する。また、使用者の吸引動作に伴って、空気がエアロゾル発生ユニットの空気取込孔124及び第4の流路125を通して、第1の流路126に流入する。この時、第1の流路126において、第1の吸引孔151に向かう第1の気流162が発生する。エアロゾル源から発生したエアロゾルは、第1の気流162に同伴されて第1の吸引孔151に流出される。同時に、第1の流路126及び第3の流路145を通して連通する香味源収容部141内が負圧になるため、外部の空気が第2の流路144、香味源収容部141及び第3の流路145を通して第1の流路126に流入する第2の気流163が発生する。これにより、香味源収容部141内の香味源から発生した香味は、第2の気流163に同伴されて、第1の吸引孔151に流出される。その結果、エアロゾルと香味の混合気体が第1の吸引孔151を通過して使用者の口腔で吸引される。
[0026]
 第1の実施形態によれば、香味吸引器100を咥える使用者は非パフ時において、香味源収容部141内の香味源から香味が第2の流路144を通した外部に流出し、鼻に漂うため、その香味を臭覚で味わうことができる。一方、使用者はパフ時において、香味源から香味が第2の流路144を通して外部に流出することなく、口腔のみで香味とエアロゾル源から発生したエアロゾルの混合気体を吸引できる。その結果、使用者は鼻からの香味による臭覚刺激に曝されることなく、つまり香味による刺激で鼻の臭覚が鈍化することなく、口腔からの香味とエアロゾルによる味覚及び臭覚の刺激を楽しむことができる。
[0027]
 また、第1の実施形態に係る香味吸引器100は、エアロゾル発生ユニット130とは別に香味発生ユニット140を備えるため、香味源収容部141には第1の加熱要素80の温度では破壊される成分の香味源を収容することができる。その結果、使用者は多様な香味を吸引できる。
[0028]
 第1の実施形態は、前述した構成の他に、以下に説明する種々の形態を採用できる。
[0029]
 エアロゾル源には味や刺激に寄与する体性感覚寄与成分のみを含有させ、香味源にのみ香味を含有する構成とできる。この構成では、エアロゾルには香味に寄与する成分を含有しないため、周囲に香味を拡散させずに使用者のみ香味を味わうことができる。
[0030]
 第2の流路は、使用者の鼻側にだけ設けられることが好ましい。この構成によれば、香味源から発生する香味が周囲へ不必要に拡散することを防止でき、使用者の嗅覚のみを効率よく刺激できる。
[0031]
 第2の筐体内に収納されたエアロゾル発生ユニット及び香味発生ユニットは着脱可能な構造にすることができる。これによって、例えば、香味源が減少したときに2つのユニットを交換せずに香味発生ユニットのみを交換して対応できる。
[0032]
 第3の流路は、第1の隔壁123側に限らず、例えば、香味源収容部の吸口端に対向する側壁に複数の穴として開孔していてもよい。
[0033]
 アトマイザ部において、香味発生ユニットはエアロゾル発生ユニットよりも吸口端側に配置されているが、これに限定されない。例えば、アトマイザ部において、エアロゾル発生ユニットは香味発生ユニットよりも吸口端側に配置してもよい。
[0034]
 エアロゾル発生ユニットは、保持体と、吸収体と、第1の加熱要素とを備える構成にしたが、これに限定されない。例えば、第1の加熱要素は、コイルヒータに代えてブレードヒータを用い、当該ブレードヒータである第1の加熱要素を挿入した刻みたばこであるエアロゾル源を加熱してもよい。
[0035]
 第1の吸引孔に連通する第1の流路に更にフィルタを備えていてもよい。フィルタは、たばこのフィルタを用いることができ、例えばアセテートフィルタである。第1の流路にこのようにフィルタを設けることによって、使用者の口に異物が混入するのを防止することができる。
[0036]
 第1の加熱要素は、使用者が香味吸引器を吸引した時に加熱する構成にしたが、これに限定されない。例えば、第1の加熱要素は、電源をオン状態にした後連続して加熱する構成である場合、安定的に香気を発生することができる。
[0037]
 (第2の実施形態)
 第2の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器を図4を参照して説明する。図4は香味吸引器のアトマイザ部の香味発生ユニットを示す断面図である。第2の実施形態に係る香味吸引器は、アトマイザ部の香味発生ユニット以外、第1の実施形態で説明した図1及び図2と同様である。
[0038]
 香味発生ユニット240は、円筒状の第2の筐体222内に第2の接続部から吸口端228に達する円筒状の第1の隔壁223を備えている。吸口端228は、第2の筐体222の開口端を例えば第2の筐体222と一体化された壁部229で封止して規定される。円筒状の第1の隔壁223内は、第1の流路226として機能する。香味源収容部241は、例えば、外壁が第2の筐体222、内壁が第1の隔壁223、第2の接続部側の端が第2の隔壁227、その他端が吸口端228で囲まれ、香味を発生する香味源が収容される。
[0039]
 香味源収容部241に対応する第2の筐体222部分には、外部と連通する複数の穴からなる第2の流路244が設けられている。第2の筐体222の吸口端228を規定する壁部229の中央(第1の流路226と対向する箇所)は、使用者が吸引するための第1の吸引孔251が開口されている。当該壁部229の香味源収容部241に対応する箇所には、香味源収容部241から吸口端228に向かう、外部と連通する複数の穴からなる第3の流路252が設けられている。第3の流路252は、第2の吸引孔を兼ねる。
[0040]
 次に、前記構成の香味吸引器の作用を図4を参照して説明する。使用者は、香味吸引器の電源10をスイッチ30でオン状態にし、吸口端側を口に咥えて使用する。
[0041]
 非パフ時には、香味源収容部241に収容された香味源から第2の流路244を通して香味が外部に流出する。香味吸引器を咥える使用者は、流出した香味が鼻に漂うため、その香味を嗅覚で味わうことができる。
[0042]
 一方、パフ時には使用者の吸引動作に伴って、空気がエアロゾル発生ユニットの空気取込孔124及び第4の流路125を通して、第1の流路226に流入する。この時、第1の流路226において、第1の吸引孔251に向かう第1の気流262が発生する。エアロゾル源から発生したエアロゾルは、第1の気流262に同伴されて第1の吸引孔251に流出される。同時に、使用者が第2の吸引孔を兼ねる、第3の流路252を通して吸込むことによって、香味源収容部241内が負圧になるため外部の空気が第2の流路244を通して香味源収容部241へ流入する第2の気流263が発生する。これにより、香味源収容部241内の香味源から発生した香味は、第2の気流263に同伴されて、第2の流路244を通して第3の流路(第2の吸引孔)252に流出される。その結果、エアロゾル及び香味が、第1の吸引孔251及び第3の流路(第2の吸引孔)252を通して使用者の口腔で吸引される。
[0043]
 従って、第2の実施形態によれば第1の実施形態と同様、非パフ時に香味による使用者の嗅覚を刺激でき、かつパフ時に香味による使用者の味覚及び嗅覚を刺激できる効果を奏する。
[0044]
 また、第2の流路244及び第3の流路252に香味透過性部材を設けることによって、使用者が香味吸引器の吸引するとき香味源が口腔内に流出するのを防止できる。
[0045]
 (第3の実施形態)
 第3の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器を図5を参照して説明する。図5は香味吸引器のアトマイザ部の香味発生ユニットを示す断面図である。第3の実施形態に係る香味吸引器は、アトマイザ部の香味発生ユニット以外、第2の実施形態で説明した図1及び図2と同様である。
[0046]
 香味発生ユニット340は、円筒状の第2の筐体322内に第2の接続部から吸口端に達する円筒状の第1の隔壁323を備えている。吸口端328は、第2の筐体322の開口端を例えば第2の筐体322と一体化された壁部329で封止して規定される。壁部329は、環状穴352が開口されている。香味源収容部341は、例えば、外壁が第2の筐体322、内壁が第1の隔壁323、第2の接続部側の端が第2の隔壁327、吸口端328から所望距離隔てて規定される円筒体で、香味源が収納されている。所望の肉厚を持つ円筒状のフィルタ343は、第2の筐体322と第1の隔壁323の間、及び香味源収容部341と吸口端328の間に配置されている。フィルタ343は、一端が香味源収容部341に位置し、他端が壁部329の環状穴352内に位置し、香味源収容部341内から吸口端328へ向かう第3の流路を構成している。円筒状の第1の隔壁323内には、第1の流路326が形成されている。第2の筐体322の吸口端328を規定する壁部329の環状穴352で囲まれた部分(第1の流路326と対向する箇所)は、使用者が吸引するための第1の吸引孔351が開口されている。なお、壁部329の環状穴352内に位置するフィルタ343の他端は、第2の吸引孔として機能する。
[0047]
 フィルタ343は、通気性を有する材料からなり、香味源収容部341内の香味源が流出しない程度の粗さを有することが好ましい。フィルタ343は、タバコのフィルタと同じもの、例えばアセテートフィルタを用いることができる。
[0048]
 次に、前記構成の香味吸引器の作用を図5を参照して説明する。使用者は、香味吸引器の電源10をスイッチ30でオン状態にし、吸口端328側を口に咥えて使用する。
[0049]
 非パフ時には、香味源収容部341に収容された香味源から第2の流路344を通して香味が外部に流出する。香味吸引器を咥える使用者は、流出した香味が鼻に漂うため、その香味を嗅覚で味わうことができる。
[0050]
 パフ時には、使用者の吸引動作に伴って、空気がエアロゾル発生ユニットの空気取込孔124及び第4の流路125を通して、第1の流路326に流入する。この時、第1の流路326において、第1の吸引孔351に向かう第1の気流362が発生する。エアロゾル源から発生したエアロゾルは、第1の気流362に同伴されて第1の吸引孔351に流出される。同時に、使用者が第2の吸引孔を兼ねる、フィルタ(第3の流路)343を通して吸込むことによって、香味源収容部341内が負圧になるため、外部の空気が第2の流路344を通して香味源収容部341へ流入する第2の気流363が発生する。これにより、香味源収容部341内の香味源から発生した香味は、第2の気流363に同伴されて、第3の流路であるフィルタ343を通してその他端(第2の吸引孔)に流出される。その結果、エアロゾル及び香味が、第1の吸引孔351及び第2の吸引孔を通過して使用者の口腔で吸引されるとともに、第2の気流363がフィルタ343を通して使用者の口腔に吸引されるため、香味源が使用者の口腔に流出するのが防止される。
[0051]
 従って、第3の実施形態によれば第1の実施形態と同様、非パフ時に香味による使用者の嗅覚を刺激でき、かつパフ時に香味による使用者の味覚及び嗅覚を刺激できる効果を奏する。
[0052]
 (第4の実施形態)
 第4の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器を図6を参照して説明する。図6は香味吸引器のアトマイザ部の香味発生ユニットを示す断面図である。第4の実施形態に係る香味吸引器は、さらに第2の加熱要素を備える以外、第3の実施形態で説明した図5と同様である。なお、図6において、図5と同様な部材は同符号を付して説明を省略する。
[0053]
 香味発生ユニット340は、香味源収容部341内の香味源を加熱するための第2の加熱要素370を備えている。第2の加熱要素370は、例えば、円筒状をなし、香味源収容部341を区画する第1の隔壁323の香味源収容部341の大部分に対応する内周面に接して配置されている。前述した電源10は、第2の加熱要素370に接続されている。
[0054]
 第2の加熱要素370は、香味源収容部341内の香味源の種類に応じた温度に加熱され、例えば第1の加熱要素80よりも低い温度(室温から250℃)に加熱される。第2の加熱要素370は、例えば、電源10がオン状態で、センサ20が吸引動作を検出し、その検出信号が制御部に出力されたとき、当該制御部から電源10に制御信号が出力されると加熱される。
[0055]
 第2の加熱要素370は、使用者の操作によってオンオフ可能に構成されることが好ましい。第2の加熱要素370は、例えば、香味吸引器にさらに備えられるダイアルを操作することで、印加する電圧を操作し加熱温度を調節できる構成とすることが好ましい。
[0056]
 香味源は、以下に説明する種々の態様を有する。
[0057]
 (1)香味源は、第1の実施形態で説明したものと同様のものを用いることができる。
[0058]
 (2)香味源は、香味料を内包する熱破砕性素材のカプセルを用いることができる。熱破砕する温度が異なるカプセルを複数個組み合わせ、カプセルが内包する香味料を複数種類組み合わせることが可能である。
[0059]
 (3)香味源は、香味料を内包する液体破砕性カプセルと、加熱により水等の液体を放出する吸着体との混合物であってもよい。
[0060]
 (4)香味源は、第2の加熱要素370の加熱温度に応じて熱分解して香味が生成される香気前駆体を含有してもよい。香気前駆体としては、例えば、植物原体、植物エキス、配糖体、エステル、熱に不安定な分子量の大きい化合物(メラノイジン、糖タンパク質等)が挙げられる。
[0061]
 (5)香味源は、香味料を含浸させた熱脱着速度が異なる吸着剤であってもよい。吸着剤としては、例えば、ポリスチレン等の樹脂製吸着剤、活性炭又は無機鉱物を用いることができる。
[0062]
 (6)香味源は、熱分解して香味となる官能基を備えるポリマーであってもよい。ポリマーは、例えばセルロース、ポリビニルアルコール、アクリル酸ポリマーのアルコールにエステル結合・エーテル結合を介してカルボン酸・アルコールを持つ香料成分を担持させたものが挙げられる。
[0063]
 次に、前記構成の第4に実施形態に係る香味吸引器の作用を図6を参照して説明する。
[0064]
 使用者は、香味吸引器の電源10をスイッチ30でオン状態にし、吸口端側を口に咥えて使用する。例えば、スイッチがオン状態のとき、制御回路50から第2の加熱要素370に制御信号が出力され、当該第2の加熱要素370を加熱する。
[0065]
 非パフ時には、香味源収容部341に収容された香味源から第2の流路344を通して香味が外部に流出する。このとき、香味源から発生する香味の発生量及び成分は、第2の加熱要素370の加熱温度により調節できる。香味吸引器を咥える使用者は、流出した香味が鼻に漂うため、その調節された香味を嗅覚で味わうことができる。
[0066]
 一方、パフ時には使用者の吸引動作に伴って、エアロゾル源から発生したエアロゾルは、第1の気流362に同伴されて第1の吸引孔351に流出される。同時に、香味源収容部341内の香味源から発生した香味は、第2の気流363に同伴されて、第3の流路であるフィルタ343を通してその他端(第2の吸引孔)に流出される。その結果、エアロゾル及び香味は、第1の吸引孔351及び第2の吸引孔を通過して使用者の口腔で吸引される。このとき、香味源から発生する香味の発生量及び成分は、第2の加熱要素370の加熱温度により調節できる。そのため、香味吸引器を咥える使用者は、エアロゾルとその調節された最適量の香味を嗅覚及び味覚で味わうことができる。
[0067]
 従って、第4の実施形態によれば第1の実施形態と同様、非パフ時に香味による使用者の嗅覚を刺激でき、かつパフ時に香味による使用者の味覚及び嗅覚を刺激できる効果を奏する。
[0068]
 第2の加熱要素370の加熱温度を調節し、香味源を前述した(1)~(6)の態様と組み合せことで香味源収容部内の香味源からの香味発生量及び成分を調節できる。
[0069]
 第2の加熱要素370を第1の流路326内に配置しているため、第2の加熱要素370は香味源を加熱すると共に、第1の気流362に同伴するエアロゾルを加熱できる。第2の加熱要素370は、第1の気流362を加熱することで、第1の気流362の温度を調節することができ、第1の気流362に同伴するエアロゾルの粒子径を小さくできる。
[0070]
 香味源の載置安定性を向上させることができる。すなわち、香味源から発生する香味が揮発性の高い成分又は劣化しやすい成分であっても、第2の加熱要素370で加熱するまで漏出又は劣化させずに保持できる。
[0071]
 さらに、第4の実施形態に係る香味吸引器の香味源収容部341には、エアロゾルを発生させる第1の加熱要素80の温度では破壊され、第2の加熱要素370の加熱温度では破壊されない成分の香味源を収容することができる。その結果、使用者は多様な香味を吸引できる。
[0072]
 なお、第2の加熱要素は第1の隔壁の内周面に円筒状に設けられる必要はなく、香味源を加熱できればよい。第2の加熱要素は、例えば香味源収容部内に配置してもよい。
[0073]
 (第5の実施形態)
 第5の実施形態に係る香味吸引器を図7を参照して説明する。図7は香味吸引器のアトマイザ部の香味発生ユニットを示す断面図である。第5の実施形態に係る香味吸引器は、さらにシャッタを備える以外、第3の実施形態で説明した図5と同様である。なお、図7において、図5と同様な部材は同符号を付して説明を省略する。
[0074]
 香味発生ユニット340は、第2の筐体322にスライド可能に設けられ、当該第2の筐体322に開口された第2の流路344を開閉可能な円筒状のシャッタ380を備える。シャッタ380は、例えば、第2の筐体322の外周面に沿った円筒状であり、第2の流路344の全面を覆い得る長さを有する。
[0075]
 シャッタ380は、以下に説明する図7の(a)~(c)に示すスライド動作により香味源収容部341内の香味源からの香味発生量を調節できる。
[0076]
 図7の(a)に示すように、シャッタ380を後退させると、第2の流路344はシャッタ380で覆われない。すなわち、第2の流路344の開口面積が最大な状態になる。そのため、使用者が香味吸引器を咥えている非パフ時において、第2の流路344から比較的多い量の香味が流出するため、使用者の嗅覚を多大に刺激する。これに対し、使用者が香味吸引器を咥えて吸引するパフ時において、第2の流路344が最も開いた状態であるため、吸口端328から口腔に流入する第1の気流362と第2の気流363aのうち第2の気流363a、つまり、第2の流路344から香味源収容部341、フィルタ(第3の流路)343を流れる気流の割合は最大となる。
[0077]
 図7の(b)に示すようにシャッタ380を第2の流路344の途中まで前進させると、第2の流路344はシャッタ380で半分覆われる。そのため、使用者が香味吸引器を咥えている非パフ時において、第2の流路344から流出して使用者の嗅覚を刺激する香味は図7の(a)状態に比較して半減する。また、使用者が香味吸引器を咥えて吸引するパフ時において、吸口端328から流出する第1の気流362及び第2の気流363bのうち、第2の気流363bの占める割合は図7の(a)の状態と比較して減少する。
[0078]
 図7の(c)に示すようにシャッタ380をさらに前進させると、第2の流路344はシャッタ380で完全に覆われる。そのため、使用者が香味吸引器を咥えている非パフ時において、第2の流路344から香味が流出しないため、使用者の嗅覚を刺激しない。使用者が香味吸引器を咥えて吸引するパフ時において、エアロゾルを同伴する第1の気流362のみが吸口端から口腔に流入するため、使用者はエアロゾルのみを味わうことができる。また、シャッタ380により香味吸引器の不使用時には閉鎖することによって、香味源収容部341内の香味源が不必要に周囲に拡散されることを防止できる。
[0079]
 従って、シャッタ380を第2の筐体322にスライド可能に設けて第2の流路344を開閉することによって、非パフ時に香味による使用者の嗅覚刺激を調節でき、かつパフ時に香味による使用者の味覚及び嗅覚の刺激を調節できる。
[0080]
 なお、香味発生ユニットは図6に示す第4の実施形態に係る香味発生ユニットと同様に第2の加熱要素を備えていてもよい。シャッタの開閉状態、及び第2の加熱要素の加熱温度を制御することによって、香味による非パフ時の嗅覚を刺激でき、かつパフ時に味覚及び嗅覚の刺激を調節できる。
[0081]
 (第6の実施形態)
 第6の実施形態に係る香味吸引器を図8を参照して説明する。図8は香味吸引器のアトマイザ部の香味発生ユニットを示す断面図である。第6の実施形態に係る香味吸引器は、アトマイザ部の香味発生ユニット以外、第1の実施形態で説明した図1及び図2と同様である。
[0082]
 香味発生ユニット440は、第2の筐体422を備え、当該第2の筐体422は第2の隔壁427から吸口端428に達する平板状の第3の隔壁430により区画されている。吸口端428は、第2の筐体422の開口端を例えば筐体422と一体化された壁部429で封止して規定される。平板状の第3の隔壁430により区画された第2の筐体422の上部側に位置する壁部429は、略半円柱状穴452に開口されている。平板状の第3の隔壁430により区画された第2の筐体422の下部側の第2の筐体422内は、第1の隔壁423の内側、第3の隔壁430及び第2の筐体422で規定される第1の流路426が形成されている。平板状の第3の隔壁430により区画された第2の筐体422の上部側の第2の筐体422には、略半円柱状の香味源収容部441及び略半円柱状のフィルタ443がこの順序で吸口端428に向けて配置されている。すなわち、香味源収容部441及び半円柱状のフィルタ443は香味吸引器を使用者が咥えたとき、使用者の鼻側に位置するように配置される。香味源収容部441は、例えば、外壁が第2の筐体422、内壁が第3の隔壁430、第2の接続部側の端が第2の隔壁427、吸口端側の端がフィルタ443で規定される半円柱状で、香味源が収容されている。フィルタ443は、一端が略半円柱状の香味源収容部441に位置し、他端が壁部429の略半円柱状穴452内に位置し、香味源収容部441内から吸口端428へ向かう第3の流路を構成している。
[0083]
 外部と連通する複数の穴からなる第2の流路444は、香味源収容部441に対応する第2の筐体422に設けられている。第2の筐体422の吸口端428を規定する壁部429の第1の流路426と対向する箇所には、使用者が吸引するための第1の吸引孔451が開口されている。なお、壁部429の略半円柱状穴内に位置するフィルタ443の他端は、第2の吸引孔として機能する。
[0084]
 第6の実施形態によれば、非パフ時において香味源収容部441内の香味源から香味が第2の流路444を通して外部に流出するため、使用者の嗅覚のみを刺激できる。
[0085]
 一方、パフ時には、エアロゾル源から発生したエアロゾルはエアロゾル源から第1の流路426を流通する第1の気流462に同伴され、第1の吸引孔451を通して使用者の口腔に吸引される。同時に、香味源から発生した香味は、第2の流路444から香味源収容部441及びフィルタ443を流通する第2の気流463に同伴され、フィルタ443他端の第2の吸引孔を通して使用者の口腔に吸引される。
[0086]
 従って、第6の実施形態によれば第1の実施形態と同様、非パフ時に香味による使用者の嗅覚を刺激でき、かつパフ時に香味による使用者の味覚及び嗅覚を刺激できる効果を奏する。
[0087]
 なお、図1~図3に示す第1の実施形態に係る非燃焼型香味吸引器において、図6に示す第4の実施形態に係る香味吸引器のように香味源収容部内を加熱する第2の加熱要素を設けたり、図7に示す第5の実施形態に係る香味吸引器のようにスライド可能なシャッタを設けたり、してもよい。
[0088]
 また、第1~第6の実施形態において流路を構成する複数の穴の径及び数は、香味源収容部内に収容される香味源の性状、例えば香味の強さ、蒸発性等により適切に選択される。
[0089]
 本発明の幾つかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。

符号の説明

[0090]
 10…電源、20…センサ、30…スイッチ、40…発光素子、50…制御回路、60…保持体、70…吸収体、80…エアロゾル発生機構(第1の加熱要素)、100…非燃焼型香味吸引器、110…電源部、111…第1の接続部、112…第1の筐体、120,220,320,420…アトマイザ部、121…第2の接続部、121a…凹部、122,222,322,422…第2の筐体、123,223,323,423…第1の隔壁、124…空気取込孔、125…第4の流路、126,226,326,426…第1の流路、127,227,327,427…第2の隔壁、128,228,328,428…吸口端、129,229,329,429…壁部、130…エアロゾル発生ユニット、131…エアロゾル源収容部、140,240,340,440…香味発生ユニット、141,241,341,441…香味源収容部、343,443…フィルタ、144,244,344,444…第2の流路、145…第3の流路、151,251,351,451…第1の吸引孔、252…第2の吸引孔、161…香味、162,262,362,462…第1の気流、163,263,363,463…第2の気流、370…第2の加熱要素、380…シャッタ、430…第3の隔壁。

請求の範囲

[請求項1]
 エアロゾル発生ユニットと、香味発生ユニットと、吸口端とを備え、
 前記エアロゾル発生ユニットは、エアロゾル源を収容するエアロゾル源収容部と当該エアロゾル源からエアロゾルを発生させるエアロゾル発生機構とを備え、
 前記香味発生ユニットは、香味源を収容する香味源収容部を備え、
 前記エアロゾル発生ユニットは、当該エアロゾル発生ユニット内から吸口端へ向かう第1の流路が設けられ、
 前記香味源収容部は、外部と連通する少なくとも一つの穴からなる第2の流路と、当該香味源収容部内から前記第1の流路に向かうか、又は前記吸口端へ向かう第3の流路とがそれぞれ設けられている非燃焼型香味吸引器。
[請求項2]
 前記第1の流路に向かう前記第3の流路は、前記香味源収容部内と前記第1の流路とを連通する少なくとも一つの穴である請求項1に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項3]
 前記吸口端へ向かう前記第3の流路は、前記第1の流路に対して隔絶され、かつ前記香味源収容部と前記吸口端の外部と連通する少なくとも一つの穴である請求項1に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項4]
 前記第3の流路は、前記第1の流路に対して隔絶され、かつ前記香味源収容部と前記吸口端の間に介装されたフィルタであり、当該フィルタは前記香味源収容部と前記吸口端の外部と連通する請求項1に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項5]
 前記エアロゾル発生機構は、前記エアロゾル源を加熱する第1の加熱要素である請求項1に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項6]
 前記第1の加熱要素は、温度調節可能である請求項5に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項7]
 前記第1の加熱要素は、オンオフ可能である請求項5又は6に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項8]
 前記香味発生ユニットは、前記香味源収容部内の前記香味源を加熱する第2の加熱要素をさらに備える請求項5から7のいずれか1項に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項9]
 前記第1の加熱要素は、前記第2の加熱要素よりも高い温度で加熱される請求項8に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項10]
 前記第2の加熱要素は、温度調整可能である請求項8又は9に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項11]
 前記第2の加熱要素は、オンオフ可能である請求項8から10のいずれか1項に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項12]
 前記第2の流路を構成する少なくとも一つの穴には、香味透過性部材が設けられている請求項1から11いずれか1項に記載の非燃焼型香味吸引器。
[請求項13]
 前記第2の流路を構成する少なくとも一つの穴を開閉するシャッタをさらに備える請求項1から12いずれか1項に記載の非燃焼型香味吸引器。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]